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親友の墓前にてささやかな対話。
作詞:E.Y.
作曲:E.Y.
笹の葉に吊るすのは どうせ叶わない願い その石に刻まれたのは 二十四のお前の名前 爽やかな風が止まずに うまく火が点かないよ 細く昇る煙の先に 三十四のお前の姿 会いたいよ せめて忘れさせないでくれよ 昨日のように希望のように また思い出すよ 明日のように確かなように また思い出すよ 箱に入って花を添えて 温まっても 骨になっても灰になっても 抱きしめるよ 柄杓にそっと水を汲んだら 蜘蛛の巣ごと洗い流そう 梅雨明けを告げるかのように 陽射しが降り注ぐ どこからか聴こえてくる 風鈴の音色に誘われて 宇都宮線は走る まっ直ぐその樹を目指す 泣きたいよ せめて笑わせてやるよ 最初の顔も最期の顔も 今、思い出すよ 何故だか分からないけれど 涙も出ないよ 誰より先に一番先に 駆けつけても 物も云わずに手も握らずに 呆れたよ あの日誰かがすぐに気付いて言葉をかけたら いつも通りの悪い冗談も気に留めていたら 家族の事や仕事の事やこれからの事を 今更だけどもう少しだけ話せていたなら 昨日のように希望のように また思い出すよ 明日のように確かなように また思い出すよ 旅に病んだら迷う事なく お前を探すよ その時まではとりあえずまだ そこで見ていてよ 少しずつ忘れていく とても悲しいことだけれど たまには思い出すよ そうしたらまた来るよ
数年前に結成。 Vo&G、G、B、Dsの4人組。 ライブ歴わずか3回。 (2014.10、2017.5、2018.2) 持ち曲はまだ20曲程度。 どれも分かりやすい曲だと思います。 くるり、銀杏BOYZ、サニーデイ・サービスのような、優しくてたまに狂気を感じるような音楽が好きです。 2018年10月にライブ出演を予定しています。
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