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春の訪れ共に感じる別れの切なさと、残された記憶の美しさをテーマにしたバラード。柔らかなギターのアルペジオと温かみのあるメロディが、聴く人の心に寄り添うように響く。春の風が運ぶ過去の思い出と、それを手放したくないという感情が楽曲全体を包み込んでいる。どこか懐かしさを感じさせる旋律と、繊細なアレンジが特徴で、時間が経っても色褪せない感情を表現している。サウンド面では、シンプルながらも奥行きのある編曲が施され、アコースティックギターの温かい音色が楽曲の世界観を支えている。切なさの中に優しさや希望が垣間見えるような仕上がりになった。 単なる別れの歌ではなく、過去を抱きしめながらも前を向いて歩いていく強さや、変わりゆく季節の中で大切なものを忘れずにいることの意味を描いた。聴く人それぞれの心に寄り添い、長く愛される楽曲になればと思う。
作詞:Entique。
作曲:Entique。
風に揺れているまだ冷たい枝らの 隙間から差し込んだ夕陽が 君の言葉飲み込むその度に僕の喉は じんわりと染み込んだ痛みが ここから見えていたんだ君のいる場所も遠くなって 手を伸ばしたとしても届かないほどの距離になる あなたのその笑い声が忘れられなくて この胸に残っている残像を抱きしめた 君を攫ってしまう春の風を恨む 忘れたくはないから心の中で生きている 川辺に咲いていた白い花の香り 子供みたいに追いかけたあの日々 はしゃぐ声重なってまた離れていく時 二人だけの時間がずっと続くと思っていた 無邪気な顔だったんだ頭に今も浮かんでくる 振り返った瞳の奥で何か言いたげに揺れる影 あなたがいるその街では星が見えないけど 代わりに何を求めて何を手にしていくんだろう この世界を彩っていた記憶を辿って 忘れたくはないから暗闇でも君を感じた 行かないでよ 変わらないなんて信じられないよ この温もりが残っている あなたのその笑い声が忘れられなくて 心の奥にある灯火を抱いて 君を攫ってしまう春の風を恨む 忘れたくないけど私はずっとここにいる 木の芽時に僕たちは また会えると信じている
Entique。 – あなたの日常に、そっと寄り添う音楽を 東京江東区発、次世代を担う3ピースバンド Entique。 2024年6月11日、共に音楽を愛する3人が大学入学という新たなスタートを機に結成。中学、高校の同級生というバックグラウンドと感性を持ちながら、音楽への情熱で繋がり続けている。メンバー全員2005,6年生まれの大学1年生、18歳と19歳という若さで挑戦を続け、楽曲制作からライブパフォーマンスまで自らの手で創り上げている。 Entique。の音楽はジャンルに縛られない自由な表現が特徴だ。煌びやかで躍動感のあるバンドサウンドを軸に、ロック、ポップ、エレクトロなど多様な要素を取り入れ、聴く人の心を揺さぶる新しい音楽体験を届けている。その中核を成すのは、現代社会に生きる人々が抱える悩みや本音にそっと寄り添う繊細な歌詞。「気負わずにそのままでいい」と語りかけるその言葉は、多くのリスナーに共感と癒しを与えている。 これまでにリリースした4枚のシングルは、それぞれが独自のストーリーを持つ。「平行的世界」は新しい環境に挑む中で生まれる孤独や迷いに寄り添い、心を軽くしてくれるようなメッセージを込めた。そして2024年最後のリリースとなった「楓の心」では、現代人が心の奥に抱える劣等感に共感し、そのままで良いという思いが込められている。どの楽曲にも、日常に小さな光を灯すような温かさと深みがある。 2025年からはライブ活動を本格的にスタートする予定だ。これまではSNSを通じてファンとの交流を大切にし、総フォロワー数は2025年1月現在で3,600人を突破。動画投稿や楽曲配信での活動を重ねる中で、SNS上だけでは伝えきれない「リアルな熱量」を直接届けるライブに向けて準備を進めている。目標は、Entique。の音楽を共有する特別なワンマンライブ。煌びやかな音と共鳴する言葉で紡ぐその空間は、きっと忘れられない時間になるだろう。 東京江東区という都会の喧騒と静けさが共存する街で育った彼ら。その街で感じたリアルな息吹や景色が楽曲のインスピレーションとなっている。「音楽を通じて、日々の中に小さな気づきや新しい景色を届けたい」という想いが、彼らの音楽の原点だ。 私たちEntiqueが大切にしているのは、「あなた」との繋がり。一人ひとりに向けて音楽を届け、心に響く瞬間を創り出したい。も
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