歌詞

作詞：洞毛翔太　宮崎善

作曲：宮崎善

いつもの光景、LCDの前 有限な十代現在 零時十分路地裏、雨の中ふと思うんだ 明確なものがないそんな人生だ 誰も可も不可も無い ただ単純な一問一答に 答え続けていられるかだ 自分の意思で歩き始める 渇いた感情線状の中を息継ぎ続くまで 迷い込んだ世界に自由落下 錆び付いた若い歯車 劣悪非道付きまとうこの上なく 泣く泣く曲げる自身の思想 信憑性の薄い、安い言葉ではなく 本当を吐く　やりたいようにやれ いつもの後悔、止まるダイヤグラム 有限な十代現在 零時二十分路地裏、夜の中ふと思うんだ 明確なものがないそんな人生だ 誰も可も不可も無い ただ単純な一問一答に 間違ったって構わない 自分の意思を強く思い 射抜いた林檎の味はきっと 穴の開いた心のよう 迫りくる運命に自分投射 鮮明な記憶にキスを 意地張って嘘ついて 切って貼って取り繕って 何もやってなかった　自分のせいだった 他人行儀にしてきた自分の一生だ 渇いた感情線状の中を　息継ぎ続くまで 迫りくる運命は自分なんだ 行き着いた場所が何処だって