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君に触れるたび 優しくなれたから 君を求めて 弱さを隠した 流れる時間は 僕らを置き去りに せめて君だけはと願ったのに 何を望んで 空を求めた？ 君と見た夢を 探して僕は ほつれた糸を 縫い合わすように 見えない明日に 無理やり手を伸ばしたけど 2人溶けるように 見つめ逢えたなら 土砂降りの夜には 空を見上げて 君のことばかり 考えてしまう 取り出したノートに 思いを綴った 君がいないなら こんな世界いらない 空に滲んだ 君の涙が 教えてくれる 生きる理由を 胸に刺さった 君の言葉が今でも 優しく空を 照らしてくれるのに 夢を見たんだ 君を見たんだ 自由の歌を歌いたい 君を 追いかけて僕は 空に駆け出す 君がいるなら何も いらなかったから 君と見た夢を 探して僕は ほつれた糸も 縫い合わすから 見えない明日も 胸を刺す痛みも全部 2人溶けるように 見つめ逢えたなら
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