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世代・国境を超えて愛されるシティポップのサウンドに敬意を表した1曲。 アレンジはDa-iCE、スガシカオ、Furui Riho等のキーボディストとして活躍するハナブサユウキが担当。新しいのにどこか懐かしさを感じさせるバンドサウンド、切ないのにキャッチーで思わず口ずさみたくなるメロディーと歌詞に注目してほしい。
作詞:Ryo Yoshinaga
作曲:Ryo Yoshinaga / ハナブサユウキ
涙は正直ね なかったことにできるかな 見つめあった下弦の月 こんなにもこんなにも 神様に祈るくらいなら この気持ちがなんなのか 本当はもうわかっていても どうしてもどうしても 正解じゃないから でもね、あのね、もしもを 持ち合わせていたら 2人 水平線の先へ 水平線の先へ 行けるならきっと 世界が変わる だけど 境界線を越えて 境界線を越えて しまわないように 大事に取っておくから 君はまた毎日に帰るといいよ 終わったことにできるかな この目に映る朝焼けの 思い出は曖昧で キラキラだけ残った でもね、あのね、私 やっぱりなんでもない あの日 境界線を越えて 境界線を越えて しまったらきっと 確かが終わる だから 水平線は今日も 水平線は今日も 穏やかにブルー なんにもなかったのよ これまでもこれからも 涙は正直ね 君がいないと溢れ出す
どこまでも響く歌声で、自身が影響を受けた70〜80sソウル、R&B、AOR、Acid Jazzなどのテイストを取り入れた、ボーダレスな”良質ポップス”を届けるシンガーソングライター。 聴き手の想像を掻き立てる言葉を紡いだ歌詞は、まるで物語の一説のようだと称される。 ライブ活動の他、シンガーとしてCM楽曲や、イベントのテーマソングなども数多く歌唱。またコーラスシンガーとしても活動。ライブ出演や、テレビ出演、レコーディングなどに多数参加。 その”声”を必要としてくれる人のために歌っている。
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