歌詞

作詞：田村正智

作曲：田村正智

あなたの足の指と 指の間にたまってる 真っ黒いアカを見るのが 好きなの　黒いアカ・・・ 右手でアカをこすったわ あなたの肌　爪を立てて 　汗とホコリで作られた 　足のアカが何だか欲しくて 　白い素肌が顔を出すまで 　こすったら　血が出た 　ほんのり血が出た 右手の指の先は アカと黒のネイルアート 　『何ヵ月もあなたとこのアカが 　　一緒に過ごしてきたんだ・・』と 　そう思えばこのアカが 　妙に身近に見えてきて 足のアカの臭いがちょっと気になって 鼻先そっと近付けてみたの もしかしてあの夏の海のような 暖かい香りがするかなんて でもこれもあなたへの愛の形 だから私はちょっとしめった 右手の爪にたまった黒いアカを 臭ったの　　これが恋の味 足のアカの臭いがちょっと気になって 鼻先そっと近付けてみたの もしかしてあの夏の海のような 暖かい香りがするかなんて でもこれもあなたへの愛の形 だから私はちょっとしめった 右手の爪にたまった黒いアカを 臭ったのよ あなたの足の臭い嗅ぐのは 今日で３回目だけれど なんだか頭の中がクラクラして 遠い世界へ行っちゃいそうなのよ 明日こそはきっと あなたの足に口づけを・・・