歌詞

作詞：小津和潤、Hato

作曲：Washington!!!!!!

アスファルトの濡れた匂い 桜が緑をまとって また桜色のドレスを着る 準備をしてるんだ。 僕らも準備をしなくちゃね、 いや、そうだもう必要ないんだった 数センチ先の思い出 眺めながら思い返すたび 足取りは重く僕の泣き声 聞こえないように降り出した雨 桜雨打たれて 散って消えてゆく あの日の僕らのように 切なできるだけ濡れた 花びら見ないように 今度は強い雨でも耐えるから ガラス窓に無数の水滴 あの日の君のように また流れ落ちて涙みたいに 溢れて止まらない あれなんで君を思い出す 海辺のさざ波心さらうよに それでもあの時の君には勝てずに 君の笑い声聞こえないように 波音がなる 桜雨ふられてちぎれて壊れていく 鮮明に残る面影をまだ探すよ できるだけ僕の頬を 濡らさないように 息さえもうまともにできないから 明日は雨まだ君の涙の理由も わからないまま今日も心に降り注ぐ 君を思い出すような雨なんだし 少しは浸ってもいいかな 桜雨僕らと一緒に消えて行こう そして来年も一緒に咲いて戻ろう 濡れた花びら手にとって握りしめ 今度はもう絶対放さないから