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作詞:ゆーか
作曲:ゆーか
そばにいるだけで幸せになるなんて バカみたいじゃないか 僕だけこんなに君に酔って 君に寄って いらないのサインに気付けないまま タバコに火をつけて 黄昏 夕暮れ 不恰好な僕なりに かっこつけの真似で 口に残る君の味を辿るように ラベンダーの香りが僕を犯す タオルにくるまって こっちをみて そばにいるだけで幸せになるなんて バカみたいじゃないか 僕だけこんなに君に酔って 君に寄って また嫌がるフリする君の 赤い頬は ぬくもりを欲しがって 離してくれないくせして 僕には酔わないの? ちょうだいのサインに気づいていながら 僕を焦らす君に 堪らなくそそられる 君からの誘いにまんまと騙されて 纏わりつく君の味が 体をめぐり ハチミツの香りが脳を犯す 暗闇で重なって 見つめ合って そばにいるだけで幸せになるなんて 嘘つきじゃないか あと一回の積み重ねで 癖になって また嫌がるフリする君の 濡れた目が 寂しそうに光って 離してくれないくせして 僕には酔わないの? 君が笑う夜は僕にとって最悪で でも嬉しくて 苦しいのはきっと僕だけ 君に酔った 僕だけ もう嫌がるフリはやめなよ 濡れた頬がぬくもりを欲しがって 目があった瞬間にきっと 僕だけまた夢を見る
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