歌詞

作詞：稜太

作曲：せち

届かない背中眺め 映し出す記憶 約束交わした始まりの日 いつから離れた2人 憧れた君の 遠く立ち尽くす日々 伸ばした手に 希望がなくても 光 探し続けてた君と 落とす影に 理想隠して 俯く僕は あの頃に帰れない いつか夢見てた 未来の自分が 遥か向こうで 手招いている 重ね続けた 諦めた世界が そこに或って 願いを越えた夜またこの場所で 語った未来を 照らし合わせよう あの日と同じ 変わらない景色 破れかけの約束 力無く蹴り飛ばした 散らかった小石が 情けない音を立てて 沈む 覗き込んだ水面に 浮かべた心は 泣きながら問い掛けた 非情な世界 確かなはずの 君の未来はもう奪われた 静かに泣く 思い出すあの日 君が二度と戻ること出来ないなら 失くした希望ならいつも すぐ傍にあると知った 落とした約束 拾い集め 隣で いつか夢見てた未来の自分が 遥か向こうで手招いている 重ね続けた諦めた世界が そこに或って 君が流した涙を受け取って この場所からまたもう一度 この悲しみがいつか憎しみに 変わってしまわぬように 扉の向こう側で 届かない背中眺め 映し出す記憶 願いを越えた夜に