白昼夢

canadei
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楽曲解説

この曲『白昼夢』はスローなロックナンバーで、ギターの多重録音で幻想的にイメージを作り出している。 現実と幻想の境界線でもう逢えぬ君と巡り合えた。もう二度と離したくないとの思いを綴った歌。白昼夢は白日夢ともいう。noteで短編小説『白昼夢』を掲載します。 〜ロマノフ紀行 白昼夢にて〜 時計の針が時を刻む演出が光る。頭の中で古い木時計の振子がゆっくりとまた大きな弧を描きはじめた矢先、時間が静止した感覚に包まれて、次第に時間の流れにまた帰っていくのだが、実は、静止したのではなくて、秒間や分間のちょっとした隙間に落ち込んでいたとも表現できそうだ。  雪が降るなか、向かい合う女性を実像でなくしたのも、時を刻む演出が暗にそれを示していたのである。人が互いに向き合うとき、時間は共有され溶け合う。時間を気にしながら、時計の秒針を追いながらでは、ふたりの目的が違いすぎる。もちろん、そんな表層的な出会いを表現したかったわけではないだろう。  とすると、現実か夢かの区別がつかない状況を可視化することで、主人公の儚い希望を私たちに植えつけたかったのかも知れない。髪が長いとか切れ長の目だとか、そういった主張があっても、あまりにも限定的過ぎて、この場面にそぐわないし、第一、皆で共有できなくなってしまう。そんな偏りがちな恋愛を論じる試みは、雪が舞う世界観にはいただけない。  私たちはともすると、リアルタイムで大きな幸せを感じたとき、永遠にその時間の中に生きていたいと願う。それがどうだろう、この歌のなかでは夢自体に永続性を求めている のだ。仮に現実世界で、身近な存在を永遠に手放してしまったとしたら、折角目の前に現れたこの心理状態から醒めたくはないと強く願うだろう。写真や記録などは、それをきっかけにできるスベを私たちが知っているから手元に残していくのだ。  カナデアイは、この曲に記憶の断片としての儚さや永遠性の付加価値を与えて、複雑性が増すいまを生きる私たちを励ましてくれているのではないか、そう感じたのである。 記事:大正ロマノフ note https://note.com/cofol/

歌詞

作詞:カナデアイ

作曲:カナデアイ

雪が舞う今宵は 季節感じる日で 目を閉じれば そこに 君がいました 傍に寄り添ってきたのは 僕のただの幻想 独りこうしているだけで 一瞬の 雪化粧 儚くて 夢なら覚めないで 君と出会えたから あの頃にもう一度戻って 君といられたなら 今その面影を 永久に胸に今 刻ませて 許し合う心が 胸を打つ日々で 振りかえれば そこに 君がいてくれました 強がって見せたのは  とても些細な衝動 重ね合った 轍も 一瞬の 出来事 儚くて 夢なら覚めないで 君と出会えたから あの頃にもう一度戻って 君といられたなら 今その面影を 永久に胸に今 刻ませて 夢なら覚めたから  あなたの面影と 永久に夢に今 生きさせて

アーティスト情報

canadei/カナデアイ はTokyoを拠点に音楽を発信するシンガーソングラター。ファルセットを多用し中性的な歌声も魅力的である。作曲、作詞、編曲、アレンジ、楽曲演奏、vocal、guitar、bass、mixing mastering等を行う。 映画の主題歌、挿入歌、CMソング等にも携わる。

shea

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