歌詞

作詞：小栗柊平

作曲：小栗柊平

弱い自分が許せなくて 暗闇独り嘆き叫んだ 届かない空虚なこの声は 誰も無い世界で彷徨って 行き場をなくした劣等感は 日々更新されていくばかりで どうしたって心は幸せを 感じることができぬまま 途方に暮れて生きることが 「日常」にいつしかなった 満たされないことにも慣れて どうにでもなれよって思ってた 感動さえも絶望さえも 見失って掴めなくて 色の無い狭く単純な 無味無臭な世界で 吸って吐いて繰り返して 人生ただやり過ごしてる 声にならない泣き声あげながら いつまで経っても自分は 何者にもなれない 欲しいものも手に入らない そんな日々を生きてゆく 途方に暮れて生きることが 「日常」にいつしかなった 本当は大好きなはずなのに 伝えきれなくて 感動さえも絶望さえも 見失って掴めなくて 色の無い狭く単純な 無味無臭な世界で 吸って吐いて繰り返して 人生ただやり過ごしてる 声にならない泣き声あげながら 弱い自分が許せなくて 暗闇独り嘆き叫んだ 届かない空虚なこの声は 誰も無い世界で彷徨って 誰にも聞いてもらえやしない 意味も価値も無い声だってのは 分かってんだよ、でも叫びたくて 誰かに愛されなくたって 嘲笑(わら)われたって構わないさ ただ証明したい、生きてるってこと