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カメラに写った花火と僕の中の気持ちはぼやけていた。 きっとそれが僕と君の関係の答えなのだろう。
作詞:こまり
作曲:こまり
人混みの中で 君を見失わないように 隠した気持ちが 汗のように流れぬように セミの鳴き声も 人の笑い声も 屋台の明かりも 僕らを邪魔するからいらないのに 鼓動がはやくなる どうせいつか忘れてしまうのに 思い出すことすらもないくせに 花火にカメラを向ける君の 横顔をずっと見ていた 画面越しに写る花火は あまりにちっぽけで 綺麗じゃないのに 綺麗だねなんて笑う君を見て 僕はそうだねと頷くことしかできなかった 少し目を離したら 君はきっと消えてしまうから 繋ぎ止めることに 必死な僕だ 君が笑う度に 息が苦しくなる そんな僕に気付かずに 無邪気な顔で手を伸ばしてくるから 言葉が出なくなる 明日になったら 今日は記憶の一欠片となって 君の隣には僕じゃない誰かがいて 名前を呼びあっているのだろう どうせいつか忘れてしまっても 思い出すことすらもないとしても 花火にカメラを向ける君の 横顔をずっと見ていた 僕の中のぼやけた気持ちが この関係の答えであるから 綺麗だねなんて笑う君を見て 僕はそうだねと頷くことしかできなかった
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