カフカと鈍行列車 (demo)

メリクレット
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歌詞

作詞:レニア

作曲:レニア

君に言わせれば弱さでも 僕にはそれしかなかったの 午前二時に針が刺した 息苦しい夏の夜 醜く映ってしまうから 悲劇も喜劇も今ではもう どうでもいいや 歪なまま 生き続ける僕は もう毒虫のようだ 泣いたままの顔を見せて 悪い夢なら覚めてしまえたら 囁く朝の深い造形に身を任せて このまま死んでしまえたら 楽だろうな 役立たずと間引きをされて 忌み嫌われ居場所も無くて それでも前を向けだなんてさ もう 笑っちゃうよな あんたにゃ わからないかあ 僕もずっと 背骨が折れたまま 日々を貪るんだ 眺めるだけだ 確かに貰った筈の愛も 優しさも全部目を向けぬままで 汚いばかりだろう 欲まみれ この世界はどうも僕には 息がしづらいな 誰にも見つけられないまま 優しさは 踏みにじられた心は 黒くなって 世界を憎む怪物になって 「怖いものは僕にはないから。」 救わなくっちゃ 世界を壊して 涙を拭いて さあ ナイフを手に取り 僕を見限った汚い君(セカイ)終わらせるんだ この世が僕を見つけるから 幸せのすべてを壊して

アーティスト情報

北海道札幌市を拠点に活動中の男女混合4ピースオルタナティブロックバンド。 2019年9月に大学の軽音楽サークル内で結成。 「涙伝う日常に、奏でる藍の逆さ傘を。」をコンセプトに、精力的に活動中。 レニアが織り成す厭世的な詩による情景描写と、ジャンルの垣根を超えた幅広い楽曲群、ちぺの力強くも儚い歌声で、独特の世界観を創り上げている。 ちぺ(Vo&Gt) レニア(Gt) 斗輝(Ba) Meg(Dr)

shea

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