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作詞:夜月泰陽
作曲:夜月泰陽
悲しくて包んだ想い 揺られるさなか行方に縋った 飾った憂いが覚まさぬよう 微笑みかけて目を伏せる 積み上げた今日 憂を注いで余計に苦しくなってしまうから 顧みる日々の仕草に帳が降りて 拙い心と静かに沈む 悲しくて包んだ想いの行方は 吹かれて瞼に気を障る 飾った憂いの手を放し 感傷残し幸を想う ポツリと途絶えた偽りは あなたの心に触れていたよ 優しさの意味など最初から知っている 深く虚構に蝕んでいた 積み上げた今日 綻ぶ隙間は夜を越えて紡がれて 顧みる日々の仕草は気持ちを汲むほど 拙い心に情がひとつまたひとつと 煩わしい関係 濁り朝焼けに朽ちてゆくと どうか巡り巡る一生に 飾った憂いも微笑んで 拙い心と静かに眠る 言葉を交わしゆくたびに 形は溶けて溢れ出す 他愛ない今日のこと
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