歌詞

作詞：浅野秀登

作曲：浅野秀登

思い残しって本当にあるんだ 今になってさ全てが恋しいような 止まりはしないか 戻りはしないか もう 祈り飽きては また手を重ねてばかりいる 日が昇り沈めば眠りについた 訪れないやも知れぬ明日 怯えているよ 最後の無理くらいはさ わかっているがどうにか 約束してくれよ 今を生きてる 瞳に映してよ 一つも見えなくなるんだよ 時はいつでも正しく動いて 願えば叶うわけじゃないから わかってるけど 過ごした時間が遠ざかるばっか 見慣れないこの景色も板についたな 目を閉じる度に 想像するんだ もう しばらく長い旅路になりそうなこと 戯けた声が響いた教室の隙間に 思い出の埃が溜まってる 見つける度に 触れては蘇るよ 色褪せずまだそこにある輪郭の温度 今を生きてる 声を聴かせてよ 一つも聞こえなくなるんだよ 時はいつでも冷たく動いた 願うもんじゃないって知りながら 噛み締めるよ 大きく手を振る 少し寂しいけど 時間は神様じゃないってさ 忘れ物とか 小さな願いも 想い出すため置いていってよ 明日にでも