歌詞

作詞：ばん

作曲：ばん

明け方４時過ぎ、橙の光漏れる つまるところ、それは愛の物語 関係ないさ夢の言葉 忘れないでよ君のことさ 不確定衝動的毎日の鳴き声が笑う 「しょうがないでしょ」って 言って転がした口先と 妥協繰り返す日々の最中よ 離別した愛、革命が起こるのさ 繋がらない電話、今日も握って 解像度高い夢と 愛情も薄い表現と 満場一致で僕らの勝ちって 追いかけないで捕まえないで 交差点君の隣 ランデブーはもう終わってく 激情の夏は今日も愛を込めて 夕焼け空、赫く染まるなら 君のこと、嫌いに慣れそうにもないな 世界がまた何周も繰り返した夜に 愛憎の数だけ火照るから そんなことを言った僕ら ネオン街に消えていった 繁華街に揺れる人 正常値のバイアスの鼓動 握りしめた手首を離すつもりもなかった それだけで守れた水風船はもう無いな 不整脈激動的創造の夜でした 良く出来たほら、世界は今日も愛の謳歌 少しでもいいの、君が言うからさ 考え過ぎた僕のこの頭ん中を ぐちゃぐちゃにしたのもアンタでしょ 夏が終わる前にもう一度 「また2人でさ」 噛み切れなくてしょうもない 不完全なままの「本当」で 天才のフリして明日も 響く音を愛してたの 路地裏消えてった少女は うすら笑いを浮かべてさ 夕焼け小焼けでまた明日なんて事も 意外と不憫に廻り廻るの いつまでも繰り返し続く夜も おもちゃ箱をひっくり返した様に 踊り狂うのさ そんなことを言って僕は ネオン街に消えていった