歌詞

作詞：ばん

作曲：ばん

五月雨の降る季節の中 貴方は僕の前に現れた 「近頃どうにも世界は」 「つまんなそうに笑ってくるんだ」 初めて重ねた時のこと 僕は今でも覚えてるよ でもまだ君が僕に触れない事 どうせ軽々しく考えてるんでしょ 愛してるからさ 止めどなく響け 愛してるからさ 止めどなく響け 今頃世界は残酷に 僕を見放して唾を吐いてるさ 「時代が変わったんだ」ってアイツは 簡単そうに口を開いた 僕がどうしても捨てたくないもの 僕がどうしても諦めきれないもの ニュースや社会が貴方を褒め称えても 僕はそれ以上にそばにいるから 愛してるからさ 止めどなく響け 愛してるからさ 止めどなく響け 最大限に宙を待って 君から鳴ってる音を待ってる 心臓が止まってもこの音は 何十何百何千回届いて欲しいの そんな傲慢さを許してよ そんな僕のことなんかほっといてくれよ 君が夢の中で笑いかけて そうだ、それだけでよかった ギターを鳴らして音を聴かすよ 君の嫌いな音をかき消せるように 愛してるからさ 止めどなく響け 愛してるからさ 止めどなく響け 最大限に宙を待って 僕らが鳴らした音楽を作る 心臓が止まってもこの音は 何十何百何千何億どこまでも届いて欲しいの そんな傲慢さを許してよ そんな僕のことなんかほっといて 未だ今かと まだ追い求めてるよ 僕らの音楽が誰かの耳に届いて欲しくて