歌詞

作詞：Ryuki Ueda

作曲：Ryuki Ueda

雨 雨が降る 静かな街 立ち止まる あたなの影 この扉を 開けたらもう 二度と 会うことはない 駆け引きを要するような 簡単な恋は終わって やっと 本当の愛に 出逢えたと思ったのに 背中で聞いてた 君の吐息は いつからか 微かになってきて 重なったすれ違いは 既に手遅れ 小さくなるあなたの 背中を 引き止めるべきなのに 僕は 最後まで 意気地無しな 弱い男さ ※この雨の中 出ていくあなたが 幸せでありますようにと 誰よりも 何よりも 最後に願わせて 遠くなるあなたの足音が この雨に かき消されていくよ 呟いた さよならは きこえることはない 手に残る 合鍵は 冷たさを 持ち始めて 何度だって握っても 暖かさは 蘇らない 心まで 冷えきれば その傷も 少しくらいは 理解して 背負えるだろうか.. 窓からみえる 人々は皆 同じような 傘を差していて これじゃ もう誰が誰だか分かるはずがない 今頃 あの道を 歩いてる あなたは どんな顔をしているの？ 考えたら終わりのような気がした ※この雨に打たれている あなたが 心まで 冷えきらないようにと この雨が 止むまでは せめて 気にかけさせて 遠くなる あなた包む傘は もう見つけられないのだから 変わらない 毎日に 戻っていくよ 涙が枯れるまで この声も枯れるまで この雨は 決して 止まないで欲しいよ 最後まで わがままだよね でも それもこれで 終わりだよ 全てが枯れても 振り続ける雨が 続いてるうちに ※この雨の中 出ていくあなたが 幸せでありますようにと 誰よりも 何よりも 最後に願わせて 遠くなるあなたの足音が この雨に かき消されていくよ 呟いた さよならは きこえることはない ※この雨に打たれている あなたが 心まで 冷えきらないようにと この雨が 止むまでは せめて 気にかけさせて 遠くなる あなた包む傘は もう見つけられないのだから 変わらない 毎日に 戻っていくよ