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秋の夜長に聴きたくなる一曲
作詞:吉村 竜太郎
作曲:吉村 竜太郎
ひとりきりの夜は長くてさ 楽しいことなんか探しに行こうぜ 何もなくても気にすることはないぜ あの星の川を探しに行こう 履き潰したスニーカーじゃこれでは 遠くへは行けそうもないけど 木枯らしに吹かれた煙を辿って あの星の川を探しに行こうぜ しみたれた溜息な夜はギターで まだ見ぬ誰かを思って爪弾いて 教科書にも載ってない様な最高のフレーズで 暗闇に光る橋をかけるのだ たまには挫けそうなときもあるけれど 立ち止まってばかりなんてもう反吐が出そうさ 履き潰したスニーカーで踏み込んだ 世界をこの目で確かめたくって 何処までも行こう!風を切る旅人のスタイルで リュックには古い釣り竿も入れて 見覚えのある町が遠のいて行く 青ざめた空に胸が詰まりそうになる 遠回りして帰ろういつの日にか 心から笑えるその日には
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