
歌詞
作詞:sawazer
作曲:sawazer
吹き抜けて行く春の風に ざわめく木々、せせらぎ、鳥の声・・・ 騒がしい都会を抜け出して 誰もいない秘密の場所へ向かう 今夜の塒を確保して風に身を任せ微睡む 冷えたビールを流し込み 森の中に溶け込んで行く瞬間 ふと自分の全ての事 何もかもが赦せたような気がした 何でもないような些細なことで 悩み怒り悔やんできたね 天高く舞い上がってく鳥のように 大空にこの身を任せ羽ばたいてく 確かに僕此処に生きてる、そう感じてる・・・ だから・・・ 青い闇夜が降りてきて 灯す光、映し出す記憶を 明日へと続いて行く道 夢に終わりはないと言うけれど 冷たい琥珀の染み込んだ 唇から溢れる笑顔 語り合う事の少ない日々だった 他愛もない事で夜が明けるまで語った 昔の事を思い出してふと目を閉じる 限りあるこの長い長い旅路の中 生きていることを噛み締めて大切に 生きて、泣いて、悩み、悔やみ、そしてまた笑う・・・ 君と










