歌詞

作詞：小迫宗平

作曲：小迫宗平

夏らしい空になって 懐かしい空になってく 恥ずかしげなく変わって いつの間に抜け殻になって くたびれまくったTシャツ ふたりで破ったギクシャク 思い出の1ページの 日焼け跡にもならない程の 下らない記憶達が 何よりの宝なんだって ガラクタだって誰かが言ったって 墓場まで愛していこう その熱を あなたの手の中に あなたのあまたの彼方の華やかな裸の目の中に 全部 全部 全部 あるから なるなら 遠い包囲網にしないで ここで 心で可愛がっていておくれ 海にさらわれたサンダル 君に笑われた音楽 義理に逆らった感覚 雨に汚された計画 8月の街角には 胸をかき乱す零落 こぼれた冷コーはただ 君のジーンズを濡らしていく 下らない妄想達が 何よりの力なんだって バカバカしいって誰かが言ったって 甚だしい位の余計なお世話さ あなたの手の中に あなたのあまたの彼方の華やかな裸の目の中に 全部 全部 全部 あるから なるなら 遠い包囲網にしないで ここで 心で可愛がっていておくれ メモリーズハイ あなたの手の中に あなたのあまたの彼方の華やかな裸の目の中に 全部 全部 全部 あるから なるなら 遠い包囲網にしないで ここで 心で可愛がっていて 夏らしい空に懐かしい空に 置き去りにした魂を救い出せ メモリーズハイ