歌詞

作詞：堀内勇磨

作曲：堀内勇磨

今日見たものはどれもこれも 誰かの二番煎じで 明日は何処へ行こうかな これで何度目の旅だ きっと君と僕はずっと　探していたんだろう 君にしか見えない景色を 僕にしか見えない景色を きっと僕と君はずっと　気づいていたんだろう 誰も見たことないものなど この世には残っちゃいないと だけど僕ら生まれたからにゃ なんて意味不明な使命感に 駆られ辿り着いた変哲ない 何も感じない不毛地帯なのに なぜかその日だけは咲いてた そこには一輪の花が 僕は夢中で絵を描いた 君はその絵に色を付けた 今日見た景色はこの角度　 この日この時間だけの 僕らふたりじめにしよう その笑顔はひとりじめ 明日になったら昨日見た 景色を忘れちゃったと 照れながら言ってほしいな もう一度行けるから きっと僕は君を相当 泣かせてきただろう　笑わせるよりもずっと もっと言ってしまえばきっと 僕は君の事　１％も知らないだろう 嬉し泣き　笑い泣きにいつも 踊らされて騙されて　しまいにゃ今君は笑ってる ごめんねありがとう　ただいまおかえり そんな言葉が僕ら繋いでいる さぁまだまだどこまでも行こう 雲の中に城を見るまで 今日見た景色はこの角度 この日この時間だけと 君も思っていてほしいな ちょっと望みすぎかな 昨日今日明日明後日も 同じ陽が昇るけれど 君には何色に見えてるの？ 被ったらちょっと嫌だな 隠れて書いてた日記も 100年後は見せられるかな 写真も何にもないけど それだけで思い出せるかな そもそも100年後ふたり 一緒に居られてるかな 根拠も理由もないけど 大丈夫と君は言う　僕に言う