歌詞
作詞：Asahi(vo.),Hina(vn.)
作曲：Asahi(vo.),Hina(vn.)
カーテンを開けた瞬間 陽の光に 撃たれた気がした 響く秒針の音 募る焦燥感 太陽の煌めきに 絶望を感じていた いつまでも鮮明に 焼き付いてる記憶 ゆっくりと 海に沈んでいった ぼやけた視界 吐き出した泡の粒を ただ 眺めていたんだ 人は言う 「子供の悩みなんて」と でも 今の苦しみすらも 乗り越えられるだろうか 潰れそうな心のすべてを この空に放てたら 背負った荷物も 少しは 楽になるかな 荒野に一人 目を閉じた 星に手を伸ばして ほんの少しの希望を 委ねたんだ 冷たい朝風を止めて 踏切の前 ビルを貫く オレンジ 自転車のベルと涙を照らした 今日に引っ張られるように 息を吸った 知らないままの今なら 止まらずに進めるさ 今の苦しみの終わりが 輝く未来への 出発点だ 顔を上げたら 気づいた 踏み出したら 感じた 新しい輝き それは 今までにない 許せるようになった 軽くなった気がした 空回りでもいい 自分信じて あの日の苦しみがなければ 悲しみがなければ すべてが無駄じゃないと 今も わからなかった 今日の私が 正しく 生きていることを 明日の私に 証明しなきゃ
楽曲解説
今回、二人で作詞作曲を行いました。 ボーカルAsahiの名から、太陽に関係する曲を作りたいと考え、それぞれが、朝日に対する印象、それから感じ取った気持ちを歌詞にしました。 朝日に対するネガティブな印象から始まり、曲が進むにつれて、朝日の美しさを感じると共に、自身の心情も変化してゆき、決意をもって締めくくります。 私たちが今まで感じてきたこと、そして、今感じている決意や覚悟を歌詞に表しました。
アーティスト情報
バイオリンを弾く19歳です。 ポップス、クラシック、ロック...様々なジャンルの曲のカバーを行っています！ オリジナル曲にも挑戦しています！
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