歌詞

作詞：新妻加淳

作曲：新妻加淳

これだけの夜がさ 君を見つめている 記憶の隅でほら 涙を流して 離れてく残響、 耳に入って消える また頭の中で動く。 目から落ちる雫が地面に 花が咲いて枯れる 刹那の時が終わる 愛を歌おう。愛を晒そう。 気まぐれな夜空が僕の頭上で泣いてる 神さまが嘯く、運命に操られ、 愛を歌おう。愛を作ろう。 くたびれた靴底、鏡に映る顔 空っぽの君が、少し誇らしくて。 曖昧な感情、 言葉の使い方 胸に残って消える 時間が眠ってく 隠してた理想を 再び掴んでく ナイフが君の胸に 喉に詰まる声が空に 人が生きて死んでく 刹那の時が動く。 愛を歌おう。愛を生かそう 涙で濡れた顔。鏡で見つめている。 君は君の中身を、どうか愛して欲しい。 声を放そう。息を、吐こう 明け暮れた秋空、いつもの道を行く 最後の一言が、どうにも、つまらなくて その弱さも強さも全部、君だから その、後悔も命も全部、一緒に背負うから。