楽曲解説

新しい音楽がここにあります。

歌詞

作詞:野村

作曲:野村

破片を色とりどりよ 書斎は遊愛で漂う 倦怠感(そもそも不信感)で 鼻をすするそれさえ不快な 一室をあげる 目眩は止まず ただ滲む気持ちも揺らぐ 妄想も覚まして 君の声も抱いて 心残りなんてもうほとんどないさ 君に返し忘れた髪留めくらいかな 終電なんてもう乗るつもりもないし 週刊誌なんてもう読む気もないくせにさ 視界が嘘だとバレるまで 言葉は受容を必要としない 投影は安心材料にさえ 音階が雑音とバレるまで ゆらゆら光る 掻き毟る身体が痛む 妄想も覚めたよ 君の声もなかったよ 本当のことなんてもう必要ないさ 君の髪の黒と唇の真っ赤と マフラーなんて貰った記憶もないし 泣いて終わった恋だって君が初めてだし 僕の姿なんてもう見る気もないくせにさ 再現に成功した体温 絶対に食さなかったインスタント 軽蔑は自分に対しては 悪い感情じゃないと思うが。

アーティスト情報

京都市発、偏屈系オルタナティブロックバンド

shea

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