歌詞

作詞：山田 拓也

作曲：棟方 雄也

今日も3回目のアラームで 重たい体を嫌々起こす セミの鳴き声がいつもより うるさいのは気のせいか 鏡に映る取り繕った自分 いつしか見るのが嫌になった 本当はここじゃないのに 何度も何度も問いかけて 答えはいつも出ないまま 理想の世界にいる自分に どれだけ手を伸ばしても 到底届くはずもなくて 夢を照らす希望の光は 他の誰かを照らし続ける 今日もまたここにいる 今日は最初のアラームで 何故だか重たい目が覚めた 夏のそよ風がいつもより 少し強いのは気のせいか 物足りなくもどかしい毎日と 隣り合わせで生きてきたのは 自分一人だけじゃない それでも目線のゆく先へ それでも理想の待つ場所へ 理想の世界にいる自分に 力いっぱい手を伸ばせば いつか必ず届くと信じて 舞台を照らす確かな光は 未来の自分を照らし始める 今日はもうここにいる