歌詞

作詞：Paranormalizer

作曲：Paranormalizer

白い世界の片隅で僕達は 二人きりどこへ行こうか 聖なる日には似合わない突然の 思いつき、また振り回されて 僕が高いところ嫌いなのも わかってるくせに君は笑って 「いいから」って手を引っ張った そうだ 君とは雪の精なんだ 開けた視界冬の景色 ぼんやりしてた僕を置いていく 悪戯な雪の精 未だ慣れない足元に僕なんて 手間取ってまた転んでいる いつもならば頼りない君の手 少しだけ逞しく思えた ゴーグル越しに見つけた幸せ 「サンタの気持ちがわかる気がする」 まだ素直になれないや そうか 全ては雪の所為なんだ 「下手くそ」嬉しそうな君 こんなに寒い、だけど暖かい 思い出を刻んでいく 豪華な物も何も要らなくて …それは嘘だけど 僕はこのまま幸せならばいいから そうか 君とは雪の精なんだ 見慣れた世界新しくて ふいに君の背中を抱きしめてた 2人きりメリークリスマス 僕はどうかしたみたいだ …なんて笑えば許されるのかな ぼんやりしてた僕に口づけを ゲレンデのメリークリスマス