歌詞

作詞：汐おん

作曲：汐おん

『夢△』 夢を追いかけていた自分を 消そうとしてる自分がいるんだ そうやって、逃げてきたんだろ 夢を追いかけることが怖くて 期限が作られているようで 背中には日付が付けられてる 賞味期限まであと3日 高校生のうちはみんな夢を語り合って歩く 何も気にしなくていいんだから 考えないのは気楽だな そう言ってる僕も音楽をやって食べてたいな 簡単そうに言ってるな？ お前、馬鹿にしてるのか そうやって言い返せたら、今更後悔はつのらないさ 日がすぎる度に後悔の憎悪はたまるの もう、わからないの。もう分かりたくないよ。 「夢はきっと叶うから」 そんな歌詞書いてみたかった。 わからないよ。もう分かりたくないの。人を救える言葉なんて、自分が言われたいだけだろ。 人の心がわかる人間に なりたかったけど、僕は心狭いの ごめんね、こんな歌詞ばっかでごめんね。 夢を追いかけてる人にエールを 歌いたいけど、僕はきっと心の隅 そっと自分を応援してしまうだろな... 人を肯定してあげられない僕だから、歌詞書いたって人を苛立たせるかもね でも、これが僕で変えたくないとも思ってる。それじゃダメなのかな...それは僕のエゴでしょうか？ わからないの。分からないよ...分からないよ 目つきが悪いとか、顔がブスとか口が悪いってそんなの 知らない　知らない　知らない　知らないんだよ わからないの。もう分かりたくないよ。 自分の見た目も性格の悪さも全部気にしないよ だって、歌ってそんなの関係なくみんな輝けると思った。 「みんなはどう思うの？」 それが僕が最初に思いついた歌詞なんだ。 人の心がわかる人間に なりたかったけど、僕はなれなかった ごめんね、こんな話ばっか嫌だね 僕も夢を追いかけたかった。 でもきっと僕はまた逃げてしまうんだろ 賞味期限もう切れても走ってたのにさ