歌詞

作詞：マスタング山崎

作曲：マスタング山崎

だから旅立つんだ　夢があるから　行こうと決めた いつか夢叶えて　また友に会う　その日を望みに 晴れやかな希望に包まれた　三月のこの日に 友と思い出語ると　あの瞬間(とき)よみがえる 暖かい日差しが　私たちの未来を 照らすように差し込んでる　別れの日 がむしゃらな満ち足りた日々は　過ぎ去っていく 汗と泥まみれて　負けた悔しさも懐かしい 辛く苦しいとき　いつもそばにいてくれた かけがえのない友を　生涯忘れない この街を出ていくつもりと告げた　冬の雨の日 傘の中で友は黙って手を握っていてくれた 嗚呼「大人」と呼ばれることは　いくつもの別れ重ねて 羽ばたいてゆくことかな だから旅立つんだ　夢があるから　行こうと決めた いつか夢叶えて　また友に会う　その日を望みに スニーカーを脱ぎ捨てて　新しい靴に履き替えた この土を踏むこともない　もう戻れない日常 三月を「夢見月」と呼ぶらしい まるで夢を目指す　私たちの様 この街を出ていくことに　涙が尽きることはない 誰もが自分の人生を選んでいく時だけど 嗚呼「大人」と呼ばれることは　いくつもの別れ重ねて 羽ばたいてゆくことかな だから旅立つんだ　夢があるから　行こうと決めた いつか夢叶えて　また友に会うその日まで「さようなら」 だから旅立つんだ　夢があるから　行こうと決めた いつか夢叶えて　みなで会おう　この夢見草(さくら)の下で