歌詞

作詞：シイタケ

作曲：椎茸

吸い込んだつもりの残像を 吐き出してはまた取り込んで いつの日かの あの景色を思い出す 取り込んだはずの愛情は 駆け出しの感情になって 当たり前の あの化粧を思い出す ドラマにはドラマなりの伏線が 刻まれて 現実はそんなに蜜がなくて 予定不調和なエンディングに 期待してしまうよね 音もなく見えない夜に 魅きあった はず せめてさ もっとNで居てよ それなら思い切って反対側ホーム降りたのに PとQの間なんて 急に中途化しないでよね 苦し紛れのスパニッシュじゃ 癪に障るだけ ベッドの上の折り鶴を 捨てずに飾り帰るような あなたの破片が 私は好きだった すれ違いは時間のせいにして 避け合って 私はあなたにいつも貢がなくて 固定長から近づきも遠ざかりもせず 踊らされてるのは 闇夜のバレリーナ だけ せめてさ もっとSで居てよ それなら思い切って反対側そっぽ向けたのに PとQの間なんて 急に中途化しないでよね 苦し紛れのスパニッシュじゃ 癪に障るだけ さすらい人は情に厚いか 藪の周りばかり叩かないで どうなっても構わない せめてさ その留め具を外して それなら思い切って あなたから離れていけたのに 本当に愛してただなんて 急に中途化しないでよね 苦し紛れのおままごとは 終わりにしませんか