歌詞

作詞：R

作曲：R

一度は見えたはずの鮮やか視界も また何かと混ざる度に揺らめいて曇り出してる 期待ばかりを胸には抱けはしないのが性 ふらつく脚を睨みつけ歯を食い縛っていた 単純明快な言葉を並べても答えは見えないまま 手探りだけで目印を探す日々が始まる 足りないものばかり求めて歩いてはいるけれど まだ少し冷たい風とぶつかるようにすれ違う 追いかけて追いかけるほど離れてく この想いを まだ胸の奥に燻らせている 立ち向かう為の勇気が武器にはならなくても 夕日が月に変わるまで道無き道を目指した 純粋さだけで生きて行けるほど楽な世にはならないけど 時の流れに少しだけこの身を任せて 理不尽なほど季節はすぐ移り変わり行くのに 一番近い明日だけやけに遠く感じている 時に孤独にも溺れやるせなさまで溢れてるけど せめて何か一つ信じられたなら 春風に吹かれながらふらふらと彷徨ってる 交差する夢と心よ… いつの日も目まぐるしく姿を変える景色の 一部で留まりたくないと言い聞かせながら進んだ 追いかけて追いかけるほど離れてく 過ぎ去ってく 人生の答えを探し続けて