歌詞

作詞：細越風眞

作曲：細越風眞

くだらない嘘をつく 男の子 世渡り上手と勘違いしてる 片付けられない気持ちを また明日に持ち越してる USEDのタグをつけられた 女の子 最初の一回が重要らしい いつもみたいに笑ってるけど 水溜まりの中 一人 その「愛してる」これで何回目？ 「愛されてる私」は何人目？ ありおりはべり今にすがりあなたにすがり でも信じてたくて こんなに近くにいるのに 君の話 あの子ばかり ない、ない繰り返して また君を見失うよ 恋しくて 愛しいほど 遠ざけてしまう 気持ち 嘘、嘘を繰り返して 今度は僕を見失った 僕の言葉なんて 届いてないでしょ？ 自分のことで精一杯 意趣返し仕返し手の平返し まだ未練がましいとおかし 大丈夫なんて言えないから 一緒に迷ってあげるよ ぐさりぐさり言の刃ぐさり 見えない血がだらり まだ笑えてる？ なぜあの子なの 僕を見てよ 悲鳴に 気づいてほしい ない、ないを繰り返して また傷を増やしていく 期待はずれ もう見飽きた こんなドラマ 終わりにしよう 嘘、嘘、を繰り返して 打ちきりにして このストーリー バッドエンドなんてわかってた それでも君を救えるのなら 嘘、嘘を繰り返して 赤ずきんを家へ送る あの子の隣で笑ってる 君の横顔遠く遠く 夜、夜満月の下 オオカミはまた一人眠る