残暑

世(sei)
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楽曲解説

盲目の彼女を突き放してしまった男の子の話。

歌詞

作詞:世(sei)

作曲:世(sei)

あの日に君の浴衣姿が とても綺麗で記憶は薄れない 繋いだ手と手の温かさに 甘えた僕は弱すぎたよね あの時に言った言葉たちが 僕のTシャツの裾を引っ張ってさ 前を向かせてくれないな 夏の匂いが消えていく時 君の匂いを思い出す 砂浜に残るふたつの影 ずっと一緒って嘘を吐いてる 君はこの海が好きだったね 視えていないのは僕の方だった もう潮風も肌寒いね 散らばる光が思い出のようで 君には視えていたんだね あなたのことをいつも視ていると 君が言って笑ってくれた それだけで良かったはずなのに なんで君から逃げてしまった ごめんね。 まだ暑さの残る夏の終わり

アーティスト情報

平凡なSSW.

shea

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