歌詞

作詞：寺田幸司

作曲：寺田幸司

冬の気配が感じられたわ かじかむ手を温め くり返す日々に疲れ果て 未来など見えない あなたと離れ一人歩き 始めて一年が経つわ 心の中ではサヨナラが 未だ言えずいるよ なぜだろう？あんなに傍にいたのに あなたの顔の細部も声さえも 思い出せない 永遠なんてさ ないはずでしょう？わかってるのに その時を 大切に生きられず 後悔が募る 同じ街に住んでるのに すれ違う事もないね 私といた頃のあなたは きっともういないでしょう 惨めでも情けなくても 想いを引きずり不器用に 生きる事しかできない そんな人もいるってわかって欲しい 覚えてる？二人で作った雪だるまにさ あなた、将来娘に付ける名前 付けて呼んでた あの夜、あなたに 抱きしめられ 隠すようにと こぼしたのは“幸せ過ぎた涙” きっと忘れる事なんてできない 永遠なんてさ ないはずでしょう？わかってるのに その時を大切に生きられず 後悔が募る