Scene

Rugir
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楽曲解説

Rugir 新曲 第5弾 「Scene」 Rugirとしては初のバラードになり、より壮大で切ないスケール感を持ったシューゲイズソングだと自負しています。 この曲は僕が社会人時代に3年間苦悩を味わった街を離れる時のイメージを形にしたものです。そこでは苦しい事はもちろん楽しい事も全ての喜怒哀楽を濃厚と言えるほどまでに味わった大切な場所になりました。 その場所を離れて大切な人とも離れる時、僕は望んでいたはずなのに離れたくない自分も同時に存在していました。これから歌うべきテーマや強さをしっかりともらったからこそ今の自分で表現できる言葉と音で形にしました。 誰しもそんな大切と言える街や景色、そして大切な人がいると思います。それらと照らし合わせて自分を育んでくれたそんな大切な"Scene"を誇りに歩んで欲しいという気持ちを込めてこの曲を公開します。 これまで僕のパーソナルな部分を曲にして来ましたがいよいよそれが佳境に入ります。より強く、より美しい曲を作りRugirとして1つのテーマを終わらせる作品を近いうちに作るつもりです。 楽しみにしていてください。

歌詞

作詞:増子 知樹

作曲:増子 知樹

苦渋に満ちていた 生活の中で踠いていた日々が 今では 懐かしい 振り返る度に 惜しむようになった 打ち拉がれては  堕ちていく僕に寄り添ってくれた 君とも遠くなる この場所を離れてしまいたくない これからここにある物が 全て片付いていく頃には 見慣れ景色が ただの記憶へと変わってしまうから 積み上がる包装が 増えていく程に 虚しくなる夜 望んでいたけど 時間が僕の背を否応無しに押す 希望も 絶望も これから歌うべき物は見つかっても 君には まだまだ力になれてすらいないままなのに どれだけ 遠くに行こうともこの場所を思い出すだろう 僕には これから気高く生きていく事が全てだ この音 この声 それらで示してく僕らの未来は 誰にも渡さない さぁ 次に行こう 朝がやって来る

アーティスト情報

オルタナティブロックバンド。 5曲のデモ音源を公開中です。 新メンバー加入後、新体制初ライブ2.19 Fri 大塚Deepa〜音光〜に出演いたします。*配信アーカイブも有り 詳細はTwitterのバンドアカウントへ。

shea

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