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僕にとって秋は涼しいしゆっくり時間が流れてるように感じて すごく好きな季節なんです でも同時に儚い季節にも感じていて でもどこか温かくも感じるし、残ると思うんです それって人が恋人と別れる感情に似ている気がして 『秋』と『恋人』への未練に似た感情を歌にしました。
作詞:千葉敏幸
作曲:千葉敏幸
気がつけばもう秋なんだ 言われてみれば風も冷たくなって 夏がはしゃぎ過ぎたせいか? いつも、いつの間にか迎えている 去年の今頃にも同じ話をしていたような 霞んであやふやなソンザイ なんだか自分を見ているようで 僕は君をすきになれた さりげなく恋に落として いつの間にか僕の傍にいる 変化さえも 受け入れる 優しい君だから 変わらない笑顔で また消えていくの (Fall) 気づけばこの街も なんだか小さく感じるね 言葉を待つ僕の背中を撫でて 茜色の空に溶けて行く 僕の心に喜びと寂しさを与えて 消えるなんて ずるい人ね 笑って許してなんて もう君はここにいないのに さりげなく恋に落として いつの間にか僕の傍にいる 移り行く季節を教えてくれる 優しい君だから 変わらない笑顔に 流れる涙を忘れることが出来なかったな またこの時期になれば 君の名を呼ぶよ だから待っていてね Fall.. fall...
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