歌詞

作詞：air-i-love

作曲：air-i-love

あごひも締めて 気を引き締めて まるで遊具で遊ぶ 笑顔乗せて ちゃんと洋服で 身を包んでますか 靴ひもほどけて 風になびくと 危ないよ ことあるごとに 過保護かってよぎるけど だってこんな優しい子が 泣いてちゃつまんないでしょう ペダル漕いで傍目に不安定でも 強くパパの自転車が行く どんどん近づく段差 角度決めてからの覚悟決めて いっせいのせって言って ゆっさゆっさ 安全第一のセンサー 研ぎ澄まして あとでひと息ついて内緒の シュワシュワ飲もうね 憧れの王子さまじゃなく ありふれたただのおじさまの 愚痴を笑い混じりに溢し出し さり気なくノロケの 隠し味散りばめる 歳取るごとにいくらか逞しく なってシワが 目立ってきたって 可愛さは変わんないんだよ サドルの腰上げたり 下ろしたりせわしく パパの自転車が行く だんだん近づくアンサー 目を凝らしてからの身を粉にして 一生懸命にやって よっしゃよっしゃ 人生毎日に感謝 汗流して あとで締めくくりに最高の シュワシュワ飲もうね いつからかひとり 自転車またがり 広げた地図に胸躍らせて 見るからに転びそうで いくら心配したって 絞り出す言葉は 「キヲツケテ」