歌詞

作詞：華帆

作曲：華帆

一生分の宝物 大事なものを見失わぬよういらないものはいらないと ただ音楽だけをつなぎ止めようとしていました 劣等感にまみれた最初の頃は ひとりぼっちでいいと思っていました だけど気づけば君と他愛ない話で笑い合って 毎日あきずに声をそろえてうたっていました 歌の魔法にかかったみたい 何も言わなくてもわかるようになって 切り捨てかけた大事なものを 僕は見つけられたような気がしました 君は泣き虫 僕は強がり正反対な君と僕 柄にもないけど君が泣くと僕も悲しくなりました だから僕もさ君だけには 弱いとこをたくさん見せました 何も見えなくなるほどの恋で泣いたときも 君は必ず ずっとそばにいてくれました 君に魔法をかけられたみたい ただ君と話すだけで笑顔になって 笑って泣いて色を変える日々 君とのなんでもない日々が宝物 君とはさ たくさん 喧嘩しました 傷つけて傷ついても歌をうたってもとどおり 僕の前を歩く君に追いつこうと必死でした 上手くいかない自分が嫌になった日もあったけど 君がいたから 今の僕がいる 君がいたから 見えたこの景色 一生分の宝物 今ここに立ってうたっていること 一生分の宝物 僕はかけがえのないものを見つけました 君という存在が宝物