歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

知り合ってから さほど時間も経ってないのに 僕の夢まで　現れるとは他人と思えぬ 何故か分からぬ　親しみ　覚えて 印象深い　記憶も　曖昧で だから傘を　ぶつけないで 理由なんて　知らなくても　 優しくなれる 夢はきっかけ　でしかあらず 目覚めて触れ合う 君が誰であれど　僕が誰であれど 触れ合う事で より身近に感じられるはず 名実ともに　他人ではない関係になる 望む望まず　未来は　意のまま 袖触れ合うも　多生の　縁だから 一期一会　惜しむように 記憶刻む　忘れぬように　夢を豊かに 彩らせる　物語は　名画と刻まれ 君が誰であれど　僕が誰であれど 長い夢を　見た朝には　決まって寝坊 目覚ましさえ　聞こえぬほど 夢中になってる いつまでも夢 ばかり見ているわけにもいかぬ 急いで着替え 早く君に会いに行かなくちゃ 冷たい朝が　眼鏡を　曇らす 息を殺して　霞んで　見えぬように 命がけで　惜しむように 君が誰であれど　僕が誰であれど 会えぬ時の　遣る瀬無さを　 知っているから 命かけて　会いに行くよ　 何はさておいて