歌詞

作詞：細越風眞

作曲：細越風眞

明日なんかこなくていい あれから何度目の夜だろう 狂ったように朝が来て 使い回(リサイクル)される僕がいる 瞼の裏にだけ描ける あの日の君と優しい声 脳の嘘だと知りつつも それにすがる弱い僕がいる あの日々に 二人 戻れたら あの部屋に もう 少し間があいて 少しまた泣いて 二人であの夜を越えたよね 行き場もない 置き場もない 宛名もない 二人でした 暑い夏の日も 寒い冬の日も 変わらずその手を握ったよね 「このままずっと 一緒だよ」 その言葉信じて生きてたよ 明日なんかこなくていい あれから何度目の朝だろう 一人には広すぎる部屋 悲しみの置き場を探してる 辛いよ 寂しいよ 会いたいよ どこにいるの 死にたいよ キスしてよ もうこの声は 届かないよ あの日々に 二人 戻れたら あの部屋に もう どこを探しても君がいないんだ このやるせなさと 流れてく時に 身を任せるしかもうなくて 抱えきれず引きずった心 磨り減りすぎて 軽くなった とりとめのない 意味のない日々 だけど確かに幸せでした 信じそびれた あの日の言葉 そっと目を閉じて もう一度 積み重ねて また壊して たくさんのもしもを繰り返して 思い出して 生き続けて 証明してくんだ これからも 行き場もない 置き場もない 宛名もない この悲しみも 「このままずっと一緒だよ」 あなたがくれた 愛でした