歌詞

作詞：大西“ケヌヂ”祐

作曲：大西“ケヌヂ”祐

燻った匂いの蠢き立つ路地裏 俺はなんでこの場所に辿り着いたのか 掴めぬ行く末 故 自らの 足取りがだんだんと忙しなくなってしまう 一度辿り着いた、辿り着くに至ったはずの場所を目指し続けてしまう そんな現実世界が点在 現在地をスマートフォンで見つけ、素知らぬ方角へ赴き、遠ざからせる目的地 積極的に混同する右左 概念すら持ち合わせない西東 足止めを何度もくらくら食らわせる歩車分離式 とかく認識 能力の欠如が空間を歪め続けてしまう 辿り着ける兆し 見覚えのある道 何ヶ月か前の記憶を辿るだけで見える解決 その時気付いた これは2分か3分か前に通った道 ぐるぐる廻っているだけのstranger