歌詞

作詞：首巻き

作曲：首巻き

夢を見た 悩んでる君を救うような けどいつまでも僕はただ 見えないフリをするだけ 夢をみた飛び起きた すると何も変わらない今日が 僕に刺さるけれどまた 見えないフリをするだけ 周りの声に押しつぶされてる それに抗う力もなく 今日も明日もそのまた明日も 君は泣いたまま消えていくだけ 既に慣れ切った日々の中 至極平凡な夢をみよう 君と振り切った人たちの視線と言葉 ほら既にすでに晴れきった空の中 飛んでいくような夢をみよう 君に寄り添ってる僕になりたいけど 夢をみた「また夢か」 呟きと共に劣等が 僕を満たす溢れだす けど心と身体はバラバラ 周りのこころない言葉は増えてく それをせきとめることも出来ず きっと明日も僕はまた夢をみる 夢で救っても消えていくだけ もう壊れきった日々の向こう 揺れる幸せな夢をみよう 額拭い去った熱気に混じった汗と涙 君の手を取って連れ去って 二人逃げきった夢をみよう 風に逆らって走ってる幻想 いつも連れ去った君がただ 消えてくだけの夢はよそう 手を握りあった感触があるように 夢が醒めきって起きたまま それで終わりなんてことはよそう 日々に逆らってる僕になりたいんだよ もう狂いきった日々の中 至極平凡なことをしよう ただ夢観ていたそのままの世界がみたい 皆と一緒の日々を過ごす そんな幸せなことをしよう 日々を張りきってる君を見たいんだよ 至極平凡な夢の向こう