歌詞

作詞：犬森ふふ子

作曲：犬森ふふ子

生温い風が頬を撫ぜて Low テンションな傍観者たちの 論理的思考 盗むんだ 支離滅裂な感情だらけさ 幸せという概念に振り回されてる 君に騙されて安心するたび 瞳 閉じた ごちゃごちゃ着飾る言葉よりも 醜い僕を見てくれよ 闇の中 虚勢と敗北にまみれた 僕が今 ここで歌ってる ここで叫んでる 理想よりも現実主義 ずらりと並んだ 不幸を貪り尽くした 期待した未来に唾を吐く 澄んだ水面に 手を伸ばして 揺らいだ鏡で 矛盾 誤魔化した 安っぽい慰めの言葉ばかりが 渦巻いて あたたかい陽だまりは僕の心 溶かすことだけが目的か？ 疑心暗鬼 聴こえる心地いい子守唄 耳を塞ぐ 僕は探してる まぶたの裏の限界を超えてゆけ 大した生きがいもない 欲望と価値のない涙 憐れみを 隠れ蓑にして 世界が変わるなら、世話ねえな ごちゃごちゃ着飾る言葉よりも 醜いお前が見たいんだ 闇の中で 虚勢と敗北に花束を 僕たちの 果てしない空が 笑って泣いてる