歌詞

作詞：渡辺 修朴

作曲：渡辺 修朴

数えてる 人の心全部満たす条件の数 それをすべて満たす場合の分が見合ってない 満たしたのは全部俺の分で嫌になるな 「空いた空席」のように重なりあっても 君のは埋めてやれないんだな 間抜けで歪んで揺らいで掴んだ君の袖の陰に 溶けこんだ 足りない 離した言葉 ぼやけて霞んで眩んで 恨んで泣いたりしていた 間抜けで歪んで揺らいで掴んだ 君の袖の陰に隠れて 最後は声が枯れた その強さで恋焦がれた でも でも 消えない光を追っている 溶け出した心はひとつになって 繋いでほら星になったよ 数えてみよう 辿っていくつあった 溢れ出した希望はいくつもあって 光差す方を選んだよ 歌っていよう 願って届く方へ 溶かしたのは全部俺のせいで腹がたつな 「空の空箱」のように１つ余っても あいてはいない 間抜けで歪んで痛くて掴んだ君の袖の陰に 隠して溶けこんだ 足りない 情けない自分の 言葉を上塗りで潰して滲んで 誤魔化したつもりでも 余計にひどくなって 居たくて狂って繋いで奪った時間も想いも ひとりでは何度ぬっても全部自分の色だよ 君がいないと意味はないんだ 意味がないと歌えないんだ 逃げだしてまた溶かした気になって 悩んだ時間も睨んだよ 数えてみよう できることいくつあった？ 溢れ出した想いが布石になって 希望が向こうから選んだよ 動いてくよ 願いは届く方へ 溶けだした心は１つになって 進むべき方を照らしたよ 運んで行こう 願いを叶う方へ