歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

見つめ合う　吐息は サテンの肌揺らして　膝に戯れ メレンゲを　泡立て 生クリームに絡め　舌舐めずりで 開かれた瞳で含ませる 敏感で熱き我が血潮よ　 こぼれ落ちる 汗ばんでる　マスク脱ぎ捨て 無我夢中で　頬張ってく 禁断の果実　唇に宿し たぐり寄せ　なぞらせ 人肌の温もりで　溶け出していく 手触りは　優しく 味覚過敏なくらい　突き抜けていく メインかデザートか分からずに 残さず平らげてしまってる 満腹でも 気がすむまで　おかわりさせて 五里霧中で　頬張ってく 禁断の果実　唇に宿し　 味わい尽くせば腹を割って 夢の続きを語り尽くそう 腕枕で 終わりで無く　始まりで無く 日々夢中で　求め続け 命限り　食道楽で 無始無終で　在り続ける 禁断の果実　唇に宿し