simple

風樹
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楽曲解説

自分に嘘をついて生きる ことに価値なんてないと思うんだ

歌詞

作詞:風樹

作曲:風樹

明日またここで会おうって またねって手を振って帰って 線路沿い歩きながら 少し胸が締め付けられんだ 時が経って今日のことも いつか忘れちゃうんだ 無駄な空想頭を巡る ぐちゃぐちゃの銀杏並木を 気をつけて通るんだ いつもの帰り道 ありふれた景色も自分じゃ響かなくって 嫌になるけど その景色もいろんな人の夢でできていて 昨日から眠れないんだ どうしてかわからないけど 「とりあえず横になってれば体は休まる」 母の知恵 どれだけ泣きじゃくっても 元には戻らないと 分かってるけど忘れられなくて 今が楽しれけばいいって人は言うけど そんな気楽に生きれたら ありのまま生きることで 失っていくもの少なくないけど 自分に嘘をついて生きる ことに価値なんてないと思うんだ 何もなかった顔をして皆 自分を偽ってる ありふれた日々が たまらなく愛おしいんだって気づかなかった 当たり前はこの世に 一つも有りはしないんだ ありふれた時代の渦に 巻き込まれてしまうけれど 流されないで 自分の心躍る方へと 導かれていく すべて単純なんだって

アーティスト情報

shea

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