歌詞

作詞：平田 勝久

作曲：平田 勝久

とりとめのないモノ 僕の頭を満たしていく 想いを綴ろうとここに立って もうどれくらい経過したんだろ 自分らしさはもう 滲んで色が薄れてて 汚れた手で何度も 書きなぐって破れてしまった 本当はもうわかってるつもりだ 才能なんて見当たらなくて それでもねまだねやれるって 言い聞かせた 描くたびに思い知るんだ アイデアは痩せほそっていて プライドばかり膨らむ僕は ノロくなってる このまま時間だけ過ぎ去って 何も出来ず終わるのかな 夜の端にしがみついたまま 泣いてたんだよ そうやってまた 誰かの目を気にしてさ 自分を押し殺しては 何になれたつもりだったの？ 誰かとねすぐね比べたがる 本当はねもうどうでもいいのに 憧れて真似て真似しすぎて 僕はどこ？ 迷うたびに失くしてきた 自分らしさって何だろう 憧れからは遠のいて 途方にくれる 侮らずに自分をもっと 愛してあげられないかな 遠くなる昨日のように僕が 見えなくなった らしくなんて考えるから わからなくなってしまうだろう らしさなんて欲しがるから 手に入らなくて悲しくて らしくなんて考えるから わからなくなってしまうだろう らしさなんて考えずに ありのままでいれないかな そうそんなダメな自分も含め 全て受け入れていけば そうそれがいつか誰にもない 自分だけのらしさにさ そうそれがいつか誰にもない 才能や憧れになって そうそれがいつか誰にもない 自分だけのらしさになればいい