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作詞:清音
作曲:清音
遠いミソラの下 夢から覚めた瞼 風の行方に手を振って 君を見送った 雪解け水が鼓膜を揺らして 零れ落ちた何かが心を洗っていた あの人が好きだったあの曲を 忘れてしまった 言葉にされてこなかった そこにあったはずの何か 季節が過ぎていく 映画みたいなエンドロールはない 零れ落ちたその涙は 最大公約数なんかで括れないから 俯いたまま 進んでいく そのままの君でいい 歩いてきた足跡は 嘘じゃないから 遠いミソラの下 夢から覚めた瞼 風の行方に手を振って 君を見送った
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