歌詞

作詞：あるねも,

作曲：あるねも,

以上が僕の素敵のお話 いやいやこれはただの勘違いのお話なんだ 世の中みんな目隠しして生きてるのかなって思うくらいだ 世界に抵抗するのも飽きちゃったわってヒーローは言った 何言ってるの私疲れたみたい この服どうだろうもあのタピオカおいしいらしいよも あなたの発言も聞き流してたはずなのに どうして将来こうなるのって言ってくるあなたの側面だけは負けたくなかったんだ 明日になって明後日の朝も変わらない苦しさでしょうと天気予報詩は言った でもそんな中であがくことがいつかは幸せになるよって あぁバカゲテルカナ 何でもできる映画館になる前夜に生まれて むしろ良かったと思えるよきっと でも実際努力って報われないし ドラマ的展開も皆無じゃんか 子供の時の方がよかったのかな あの日々と制服を見比べるような 身長だけが大きい大人にはなりたくない なりたくないのにいつの間にか 電車の中バスの中街中でそう思うようになってさ それが知らず知らずのうちに あぁあの時はよかったのかなって幸せにつながってて でもそれって結局過去の幸せで 今に繋がってるわけじゃないだろう 沼にハマってももがいて続けても どんどん沈んでくだけで いいことなら本望で悪いことなら嫌で よく考えたら自分勝手で 最初から聞きたかったこと 最後まで話したかったことは あなたにとっては何？ でもね奇跡的にここまでこれたのは 少なくともその幸せがあったからなんだろうな 無理やりにでも前向きであり続けることが それが生きる価値にいつかなるらしいから そう信じよう ある意味のスタンディングオベーションだよ 鳴りやまぬ警報時計の針がチクタクチタク どうしょうもなくあふれてくるよ 以上が僕の素敵のお話 いやいやこれはただの勘違いのお話