歌詞

作詞：西涼太

作曲：西涼太

君の綺麗なドレス姿を見て 君の薬指に僕の指輪をはめて なんて夢のまま終わるんだ 君が隣にいてくれる それだけで幸せだと言えてたら きっと最後には　もっと最後には ちゃんと綺麗なエンドロールが 過ぎ去ってく時間に　置いてかれた気持ちが 君の姿　まばゆく彩るよ 君の綺麗なドレス姿を見て 君の薬指に僕の指輪をはめて 小さいけれど幸せってこんなものよね そう言って笑う君をまた抱きしめて 僕の幸せを全部君にあげて 君の幸せは僕の幸せでもあって ねぇ最後には口づけを　そう思ってたんだよ 届いたハガキを手に取って 見慣れない苗字に目を疑って きっと今頃は僕の知らない 君になって笑顔でいるのかなぁ 変わっていく景色と　置いてかれた気持ちが 今頃になって胸を締め付ける 君の幸せが僕の幸せだって 強がって言った言葉を取り消して 本当は嫌だよなんて言えなくて けどやっぱり答えはこれだから 僕の幸せを全部君にあげて 君の幸せは僕の幸せでもあって ねぇ最後まで隣にはいられなくても いいよ　僕はいいよ もう悲しい顔は見たくないんだ ねぇ教えてよ　君の幸せはちゃんと そこにあるの？ 君の頬を流れる涙を拭いて 僕なら平気だよって言える強さも なくてごめんね 君の綺麗なドレス姿を見て 君の薬指に指輪がはめられて ベールに隠された笑顔が　今漏れて そんな君を僕はここから 君の幸せを全部彼にあげて 彼の幸せを全部君がもらって ねぇ最後には口づけを　そう思ってたことを 君はずっと知らなくていい　知らなくていい